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スウェーデン型プラークコントロールとは|南柏駅東口徒歩30秒の関デンタルオフィス

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スウェーデン型プラークコントロールとは

南柏駅東口徒歩30秒の関デンタルオフィスです。今回のテーマは「スウェーデン型プラークコントロールの説明」です。プラークコントロールは虫歯予防の基本であり、簡単に言えばプラークを除去することです。

その方法のメインとなるのは歯磨きですが、従来のプラークコントロールでは歯ブラシで歯を磨き、磨き残しを減らす目的でデンタルフロスや歯間ブラシを使用する流れです。そして、さらにプラークコントロールの効果を高める方法がスウェーデン型プラークコントロールです。

従来のプラークコントロールとの違い

日本の歯磨きの方法として多いのは、まずは歯ブラシで歯全体を磨き、その後に補助効果を目的としてデンタルフロスや歯間ブラシを使用します。確かにこの方法でも歯はある程度綺麗に磨けますが、この方法には大きな欠点があります。

それは、虫歯になりにくい箇所を全く考えていない磨き方であることです。歯磨きの技術は人によって異なり、それ以前に歯並び自体が人によって異なります。このため、歯磨きする中で磨きにくい箇所…つまり歯磨きの弱点が必ず存在します。

そしてその弱点もまた人によって異なるため、誰もが同じ歯の磨き方をしていては確実なプラークコントロールはできないのです。その問題を解消しているのが、スウェーデン型プラークコントロールです。

スウェーデン型プラークコントロールでは、まずリスクの高い部位…つまり歯磨きの弱点を先に把握します。その上で適した専用の道具を使用して弱点の箇所を磨きます。先に弱点を解消してから全体を磨くことで、より確実なプラークコントロールができるのです。

スウェーデン型プラークコントロールの流れ

まず弱点の把握が必要なため、検査などによってプラークコントロールしにくい箇所を確認し、患者さんの歯の中で虫歯のリスクの高い箇所を割り出します。次にそれを知ってもらうため、口腔内写真やプラークの染め出しによって患者さん本人にもリスクの高い箇所を確認してもらいます。

スウェーデン型プラークコントロールでは弱点となる箇所を磨くことがポイントになるため、ここで患者さん本人がセルフケアできていない箇所を把握することは大変重要です。その後、把握した箇所を効果的に磨ける道具、その使用方法をお伝えします。

これがスウェーデン型プラークコントロールの流れです。先にリスクの高い箇所を磨き、リスクを解消した上で全体を磨きます。リスクの高い箇所は人によって異なるため、この方法なら自分に最も効果的な磨き方をマスターできます。

また、先にリスクの高い箇所を磨くことは、集中力の高い状態でリスクの高い箇所を磨けることを意味します。このためダラダラと時間をかけて磨く必要はないですし、スウェーデン型プラークコントロールにかける時間は従来のプラークコントロールの場合とほぼ同じです。

自分に最適なプラークコントロールができる

スウェーデン型プラークコントロールなら、自分に最適なプラークコントロールができます。と言うのも、リスクの高い箇所は人によって異なりますし、リスクの高い箇所が異なるということは、その箇所の磨き方もまた異なるということになります。

従来のプラークコントロールでは誰もが歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシを同じように使用しますし、それぞれで磨く箇所も同じようになってしまいます。つまり、従来のプラークコントロールではマニュアル的なプラークコントロールしかできません。

その点、スウェーデン型プラークコントロールならその人ならではのリスクの高い箇所、そのリスクに最適な道具とその磨き方が分かり、自分に最適なプラークコントロールができます。このため、プラークコントロールによる虫歯の予防効果がより高まります。

ちなみに、歯周病予防においてもプラークコントロールはその基本です。スウェーデン型プラークコントロールを実践することによって虫歯だけでなく歯周病も予防しやすくなり、それもより簡単により確実にプラークを除去できます。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、スウェーデン型プラークコントロールの説明についてまとめます。

1. 従来のプラークコントロールとの違い :先にリスクの高い箇所を確認し、まずその箇所を綺麗にする
2. スウェーデン型プラークコントロールの流れ :リスクの高い箇所の割り出しとそれに対する本人の自覚
3. 自分に最適なプラークコントロールができる :リスクの高い箇所は人によって異なる

これら3つのことから、スウェーデン型プラークコントロールについて分かります。身体を鍛える時、漠然と鍛えるよりも重点を置いて鍛えた方が効果は高く、またどの箇所をどのように鍛えるのかを知ることで、より大きな成果が出ます。

スウェーデン型プラークコントロールもこれと同じです。目的のないプラークコントロールではなく、リスクを解消するためのプラークコントロールができ、リスクを解消することで虫歯の予防効果が高まります。

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