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インプラント手術後の過ごし方について

このブログでは、インプラント治療についていろいろな角度から解説していますが、手術後の過ごし方については、あまり言及していないことかと思います。インプラント治療を検討中の方は、手術中はもちろんのこと、手術後の症状や注意すべき点、適切な過ごし方についても詳しく知りたいことでしょう。

 
 

 

インプラント手術後にすぐ帰宅できる?

顎の骨にチタン製のネジを埋め込むインプラント手術は、外科処置の一種であることに間違いはありません。手術には感染のリスクが伴いますし、不適切な処置を施すことで、重要な血管を傷つけたり、神経を損傷したりすることもあり得ます。

ただ、大きな病院で行うような外科手術とは、処置に要する時間も規模も異なるため、過剰に心配するのも良くありませんよ。インプラント手術自体は1時間程度で終わりますし、手術後すぐに帰宅できます。静脈内鎮静法のような特別な麻酔処置を実施している場合は、手術後1時間くらい待機しなければならないこともありますが、入院が必要となるケースは皆無に等しいです。

インプラント手術後に食事はできる?

インプラント手術“直後”に食事をすることはあまりおすすめできません。なぜなら、インプラントを埋め込んだ部分は傷を負って間もない状態であり、刺激すると再び出血してしまいます。状態が悪いと細菌感染を引き起こしてしまうため十分な注意が必要です。この点は、親知らずの抜歯を行った直後に似ています。ですから、インプラント手術をしたその日はほとんど噛まずに飲み込める、おかゆやスープを選んだ方が良いです。熱い物や辛い物も傷口を刺激するため、できるだけ控えるようにしてください。

インプラント手術後の運動や入浴は?

これも基本的には親知らずの抜歯をした時をイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。インプラント手術後は歯茎と顎の骨の外傷を負った状態であるため、全身の血流が良くなることはできるだけ控えるようにしてください。激しい運動、飲酒、熱い湯船に浸かることなどは、傷口が開く原因となるため原則として禁止されます。タバコも歯茎や顎の骨に悪い刺激が及ぶため、インプラント手術後は控えてください。

インプラント手術後の腫れや痛みはどのくらい?

インプラント手術後にどのくらいの腫れや痛みが生じるかは、ケースによって大きく異なります。例えば、当院でも行っているような歯茎をほとんど切らないフラップレス手術であれば、インプラント手術後の腫れや痛みを最小限に抑えられます。通常の術式であっても、鎮静剤が効かないほど強い痛みが現れたり、呼吸を阻害するような腫れが生じたりするようなことはほとんどありません。インプラント手術後から2~3日も経過すれば傷の状態も落ち着き、痛みや腫れも軽くなっていくことでしょう。

まとめ

今回は、インプラント手術後の注意点や過ごし方について、関デンタルオフィスが解説しました。インプラント手術後は、親知らずの抜歯を行った時のような状態となるため、傷口を刺激するようなことはせず安静に過ごすのが一番です。できればインプラント手術の翌日も学校やお仕事をお休みして、ゆっくり過ごすのが良いでしょう。

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