医院ブログ一覧
オールオン4は歯周病になる?
虫歯や歯周病は、歯がなければ発症しない病気です。その証拠に、インプラントした歯は虫歯になるリスクがゼロになりますよね。ただ、歯周病に関しては話がまったく変わってきます。なぜなら、歯周病は虫歯のようにエナメル質や象牙質をむしばんでいく病気ではないからです。通常のインプラント治療では、周りに天然歯や歯茎が残っているため、歯周病リスクも残存します。 それでもすべ …
インプラント治療から20年後はどうなってる?
インプラントは長持ちする装置として有名ですが、実際にどのくらいの寿命があるのかご存知でしょうか?インプラントに関心のある方なら「インプラントの10年生存率」というデータについて、一度は耳にしたことがあるかと思います。インプラントを埋め込んでから10年経過しても、90%以上のケースで問題なく機能し続けていたという統計です。 インプラントにはそうしたデータによる裏 …
嘔吐反射がある人はインプラントがおすすめ
皆さんは、歯科治療中に「オエッ」と吐き気を催す嘔吐反射が出た経験はありませんか?歯科治療ではお口の中にさまざまな器具を入れるため、嘔吐反射が誘発される場面が比較的多いのですが、人によってはそれがちょっと刺激でも起こってしまう場合があります。今回はそんな嘔吐反射が強い人は、入れ歯よりもインプラントの方が向いているという点について、関デンタルオフィスがわかりやすく解 …
総入れ歯とオールオン4では顔貌に与える影響が違う?
すべての歯を失った、もしくは保存が不可能なケースでは、総入れ歯だけではなく、インプラント治療の「オールオン4」を選択することもできます。総入れ歯なら保険が適用されますし、外科手術も不要です。治療にかかる期間も短いことから、わざわざオールオン4を選ぶ必要性もないように感じるかもしれませんね。 ただ、オールオン4は、総入れ歯と大きく異なる点が多々あるため、自費診療 …
インプラントで歯茎が黒くなることはある?
銀歯を装着していると、歯茎が黒ずむことがあります。いわゆる“メタルタトゥー”が起こると、口元の審美性を害してしまうため十分な注意が必要です。そこで気になるのが金属製の人工歯根を顎の骨に直接、埋め込むインプラントですね。残った歯質に金属製のクラウンを被せる銀歯よりも歯茎への悪影響が強く現れそうなものですが、実際はどうなのでしょうか。今回はそんなインプラントで歯茎が …
インプラント手術の縫合と抜糸について
失った歯を歯根から回復できるインプラントには、外科手術を伴います。顎の骨にチタン製の人工歯根(フィクスチャー)を埋め込む処置の後には、縫合と抜糸というプロセスが待っています。今回はそんなインプラント手術における縫合と抜糸について、関デンタルオフィスがわかりやすく解説します。 インプラント手術では縫合が必要? インプラント手 …
インプラント治療後の食事制限について
歯科治療では、治療後に食事制限がかかることがあります。例えば、セラミック製のクラウンを奥歯に装着した場合、極端に硬いものを噛むと割れてしまうことがありますよね。着脱式の装置である入れ歯では、食事にかかる制限がさらに多くなります。そこで気になるのがインプラントですね。インプラントは少し特殊な治療法なので、どのような食事制限がかかるのかイメージできないという方も多い …
インプラントを入れるとしゃべりにくくなることはない?
当院では、インプラントに関するいろいろな質問を受ける機会があります。インプラントはブリッジや入れ歯とは根本的に異なる治療法なので、患者さんも疑問や不安に感じる点が多いのでしょう。今回はその中でもインプラントにおける発音障害について、南柏の関デンタルオフィスが解説をします。インプラントを入れるとしゃべりにくくなることはないのか。そんな疑問にお答えします。 イ …
インプラント治療には資格が必要?不要?
インプラントは、専門性の高い歯科治療であり、どこの歯科医院で受けても同じ結果が得られるというものではありません。そうしたプロフェッショナルが行う治療には、専門の資格がありそうなものですよね。また、専門の資格があるのなら、無資格者はそもそもインプラント治療を行うことができないのかも気になる点です。そこで今回は、インプラント治療における資格について、南柏の関デンタル …
インプラントと天然歯はどっちが優れている?
インプラントは天然歯に例えられることがあります。「天然歯のようにしっかり噛める」とか「天然歯のように美しい」という表現をインプラントのページなどでよく目にすることかと思います。ひと言で天然歯と言っても、歯の状態というのは人によっても歯種によっても大きく異なるため、場合によってはインプラントの方が優れていることもあり得ると思いませんか?今回はそんなインプラントと天 …